押入れは収納だけじゃないんです

こんにちは。
LIXILリフォームショップ アドバンスの渡邉です。
先日、和室のリフォーム工事をお引き渡しさせていただきました。
完成したお部屋を見ながら、
お客様がとても嬉しそうに話してくださった言葉があります。
「この家具がまた活きましたね」
その言葉がとても印象に残っています。
押入れをどう使うか
リフォームのご相談をいただくと、
押入れについてのお悩みは本当に多いです。
「使いにくい」
「物置状態になっている」
「何が入っているか分からない」
そんなお話をよく伺います。
昔の押入れは布団収納が中心でした。
でも今は生活スタイルが変わっています。
ベッドを使うご家庭も増えましたし、
来客用布団を置かないご家庭も少なくありません。
だから押入れが余ってしまうこともあります。
そうすると、
「クローゼットに変えましょうか」
という提案になることが多いのですが、
今回は少し違いました。
お客様の大切な家具
お打ち合わせの中で、
お客様が長年大切に使われている家具のお話になりました。
私から見ると、
とても味わいのある素敵な家具です。
でもそれ以上に、
お客様にとって思い出の詰まった存在でした。
家具には不思議な力があります。
新しい物に買い替えればいいという話ではないんですよね。
家族との思い出があったり、
長く使ってきた愛着があったり。
だから今回のリフォームでは、
まずその家具を活かしたいと思いました。
収納ではなく飾る場所へ
そこで考えたのが、
押入れを収納ではなく、
家具を飾る場所にすることでした。
押入れ内部の仕上げを整え、
アクセントクロスを施工。
照明も設置しました。
すると完成後は、
まるでギャラリーのような空間になりました。
家具が主役です。
部屋に入った瞬間に自然と目が向きます。
実はこういうリフォームが私は好きなんです。
設備を新しくすることももちろん大切です。
でも、
お客様の暮らしや思い出を大切にしながら住まいを良くしていく。
それがリフォームの面白さだと思っています。
琉球畳との相性も抜群でした
今回の和室では畳も新しくしました。
採用したのは琉球畳です。
最近とても人気があります。
縁がないのでスッキリ見えますし、
和室が重たく見えません。
モダンな雰囲気になります。
今回の押入れ空間とも相性が良く、
和室なのに少しホテルライクな雰囲気も感じられる仕上がりになりました。
和室を無くすのではなく、
今の暮らしに合わせてアップデートする。
そんな考え方も素敵だなと思います。
YouTubeでも反響がありました
実はこの施工事例、
アドバンスのYouTubeでも多くの方にご覧いただいています。
コメントを見ていると、
「押入れってこう使う方法もあるんですね」
という声がとても多いんです。
収納を増やす。
クローゼットにする。
もちろんそれも正解です。
でも、
好きな家具を飾る。
お気に入りの場所を作る。
そんな使い方もあるんです。
住まいに正解はありません。
そのご家族に合った形が一番だと思います。
家の中にお気に入りの景色はありますか?
私はお客様とお話する時に、
収納量や設備の話だけではなく、
「家の中で好きな場所はありますか?」
とお聞きすることがあります。
毎日目に入る景色。
お気に入りの椅子。
好きな照明。
大切な家具。
そういうものがあるだけで、
家への愛着は変わります。
今回の押入れも、
収納スペースから、
お気に入りの景色へ変わりました。
完成したお部屋を見ていると、
私まで少し嬉しくなりました。
最後に
押入れというと、
収納のことばかり考えてしまいます。
でも本当は、
もっと自由に考えてもいいのかもしれません。
趣味のスペース。
書斎。
ディスプレイスペース。
お気に入りを飾る場所。
もしご自宅の押入れが物置状態になっているなら、
そこにはまだ活かしきれていない可能性が眠っているかもしれません。
「うちの押入れも何か活用できるかな?」
そんなご相談も大歓迎です。
宝塚市・伊丹市・川西市・西宮市周辺でリフォームをご検討中の方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
お住まいに合わせたアイデアを一緒に考えさせていただきます。
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