福島県 2021年4月 1日

IoT機器の利用によって、お出かけの時はロボット掃除機に掃除してもらったり、帰宅時間を見計らってエアコンを作動させたりなど、今後さらに増えるであろう共働き世帯に合わせた”これからの住まいと暮らし”を実現しました。
もともとはキッチン、和室、リビングと別れていた間取りを1つの空間に。広々とした空間はいつでも家族の存在を感じられ、家事の合間でも小さなお子さんを見守りやすくなりました。
今回はLIXILの新商品である断熱改修工法「スーパーウォール（SW）工法リフォーム」を全国で初めて施工。約25畳あるLDK空間をエアコン1台でまかなうことができます。また、耐震補強も行い、「倒壊する可能性が高い」状態から新築住宅でいう耐震等級3相当の「倒壊しない」性能まで上げることができました。建物内部の壁には鉄の7倍～8倍の引っ張り強度を持つ厚さ1mm以下のシート（アラテクト）をはり、一般的な和瓦の1/7の重さの屋根材（Tルーフ）に葺き替え、災害から家族を守る、安心・安全な住まいとなりました。