こんにちは～！！

もうすぐ新年度になりますね♪

新しく学校に入学する１年生の皆さま、わくわくしている事でしょう★

 

今日は、Ｋ校のトイレ改修工事の施工例をご紹介します！！

 

【ＢＥＦＯＲ】

 　

 

 

ガムテープで補修しているところも・・・。

 

 

では早速、【工事工程】を紹介していきます！！

 ■撤去工事■

 

 

撤去完了

 

■接着系アンカー打ち込み■

接着系アンカーとは、穿孔（せんこう）した孔とアンカー筋とのすき間を、

接着剤で充填し硬化させ、物理的に固着するアンカーをいいます。

穿孔・・・穴をあけること。また、あいた穴。

アンカー・・・物を固定する目的で岩盤やコンクリートに打ち込むもの。

 

打ち込み完了

 

 

■スラブ復旧　鉄筋検測■

スラブとは・・・元来、「平板（ひらいた）」とか「背板（せいた）」のことをいいます。

また、一般的には、鉄筋コンクリート構造の床の加重を支える床のことをいいます。

 

 

■スラブ復旧　コンクリート打設■

 

コンクリート打設完了

 

 

今度は全面に■コンクリートを打設■していきます。

打設完了

 

 

 

■建具取付■

建具とは、部屋の仕切りや外部との仕切りに用いる、

開け閉めすることのできる可動性の障子・襖・窓・戸などの総称です。

 

↑の写真は、窓を取り付けているところです。

 

 

 ■天井耐水ボード張り■

耐水ボードとは、 多湿箇所（水廻り）の壁・天井下地材として用いられています。
 

 

■出入り口枠取付■

  

 

■天井・壁耐水ボード張り■

壁にも耐水ボードを張っていきます。

天井・壁ともに完了です

 

 

■洗面カウンター取り付け■

 

■ＯＳＣＬ塗り■

枠を塗装していきます。

 

■建具ＳＯＰ（合成樹脂調合ペイント）塗■

戸にも塗装していきます。

 

 

■下地処理（パテ）■

パテとは、塗装の下地処理、鉄管継ぎ目の水漏れ・ガス漏れ防止、部材の隙間につめて凹を

埋めたり、雨水の浸入等を防ぐなどに使用する硬いペースト状の充填材のことです。

 

 

天井も下地処理を!!

↑下地処理完了

 

 

■ビニールクロス張り■

下地処理が終われば、クロスを張っていきます。

壁・天井ともにビニールクロス張りが完了

 

 

続いて、廊下の壁もきれいに塗装していきます。

基本、壁の塗装は下塗り・中塗り・上塗りの３工程に分類されます。

★まずは下塗り・・・仕上げを頑丈に、美しくするためにとても重要な工程です。

下塗りが終われば、研磨します。でこぼこを取り去って、完全なへいたん面を作ること、

材面を、一皮むいて汚れの無い生地をだすために行います。

★続いて、中塗り。平滑な下地を作ることや上塗り材の補強が目的です。

中塗り後も同様に研磨します。

★最後に、上塗り。仕上げとして塗りムラや厚みをつけ、より性能を高めます。

下塗り～上塗りの流れで、キレイに壁を仕上げていきます

天井、壁が終われば、

■ビニール床シート張り■

床にシートを張っていきます。

 

■トイレブース取付■

完成が見えてきましたね

 

後は、器材を取り付けていきます。

■手摺・棚の取付■

　

 

■化粧棚取付■

 

■ミラー取り付け■

 

最後に、■美装■

内装工事が出来上がり、器具が取り付いた、工事の最終（建物引き渡し前）段階に、

建物の清掃をおこなっていきます♪

 

いよいよ完成写真のご紹介です

【ＡＦＴＥＲ】

 

赤い扉が女子トイレ、青い扉が男子トイレ♪

　

　

改修前にはなかった手摺も取り付けて、バリアフリー対応。

ぴっかぴかのトイレになりました♪

 

以上、Ｋ校　トイレ改修工事のご紹介でした！！

 

★Уцкｉ★

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