～１０１歳　私の証　あるがまま行く～

　　（聖路加国際病院院長　日野原重明）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年頭の記事を少し紹介します。

今年の１０月で１０２歳を迎えます。そして又新たな目標に迎えることに感謝します！！

２０００年に「新老人の会」を発足しました。「愛し愛されること」、「新しい事を始めること」、「耐える事」三つの

スローガンを揚げ、高齢になっても自立し、これまでの人生で培った知恵や経験を社会に還元する事等々、

呼びかけ現在１万2000人余の会員になりました。福島県の原発事故の復興に尚いっそうの力をお貸ししたい

と念願しております。

まだまだ務めなければならない使命がたくさんあり、

「ようし、今年もこの調子でいくぞ！」

新しい年を迎えた今、自分自身を大いに鼓舞しています。・・・と結んでおられます。

毎土曜日のコラムを楽しみに読んでいつも感動しています。見識の高さと暖かいお人柄にパワーを頂き、私も

「ようし、今年も負けてられない、頑張るぞ～！」

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