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川沿いに桜並木が多い理由とは！？

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みなさま、こんにちは(^^)

本日もこちらのブログにお越しいただきありがとうございます。

あちこちで桜が見頃となっていますね♪

今週はお天気もよくお花見にいかれた方、
行かれる方も多いのではないでしょうか？

この時期はよく桜散らしの雨嵐がきて

せっかく満開になっても

一瞬で桜の見頃が終わってしまうので

桜が咲くと毎年はやくお花見しなきゃ

写真とりにいかなきゃと焦ってしまいます(^^)

そういえば、桜並木ってだいたい川沿いの土手にありますよね

実は、それには理由があるのをご存知でしたでしょうか

江戸時代の頃は大雨が降ると川が氾濫しやすく、

土手が決壊することもしばしばあったそうです。

江戸時代は今のようにインフラ整備が整っていなかったため

どうすれば決壊しないのかを考えた結果

ローコストで効率よく土手を強化するため

にお花見を利用したそうです。

土手に桜を植えれば毎年多くの人が花見に訪れて

自然と土手を踏み固められ強化できるということですね！

そうした先人の知恵から

川沿いには桜が多く植えられるようになりました。

川沿いの桜堤防は災害対策のため

だったということですね。

ちなみに、桜の木はとても繊細だということ

をご存知でしたでしょうか？

実は、桜の木は外部からの刺激にとても弱いそうです。

そのため、お花見をされる際は以下の点に注意してあげてください。

【桜の根の近くには座らない】
桜は浅根性で、土の浅い所に根を張って、栄養を吸収しているため、

根本の土が必要以上に踏み固められるのも、

呼吸ができなくなるので良くないそうです。

木の周りに柵がなくても、一定の距離を置いて眺めることをおすすめします。

【桜に余った飲み物をかけない】
桜の木は、土壌に水分が多すぎる環境が苦手です。

水はけの良い場所を好むため、
お花見で余った飲み物を桜の根元に流すと
弱ってしますのでタブーです。

【枝は折ってはけない】
桜の枝はむやみに折ると、切り口から雑菌が入り、

病気になる確率が高くなります。

意図的に折る方はいないと思いますが

ついうっかり・・・なんてことにならないよう、

注意をしましょう(^^)b

桜の木を愛でながら、お花見をたのしみましょう〜

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)