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食べた後にすぐ寝るとウシになっちゃう？

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みなさん、こんにちは(^^)/

本日もこちらのブログにお越しいただきありがとうございます。

どんな人でも一度は言われたことや聞いたことがある

「食べた後にすぐ横になるとウシになっちゃうよ～」という言葉

いやいや牛にはならないでしょ～～って思っていましたが

予想以上に体への悪影響があるようです(;'∀')

今回は食後すぐに寝てはいけない理由を紹介したいと思います。

➀逆流性食道炎になるリスク

食後すぐに寝てしまうと、胃酸が逆流しやすくなります。

特に、もともと逆流性食道炎も症状を持つ人は悪化するばかりでなく

「食道癌」になるリスクが高まります。

※食後２～３時間後は横にならないようにしましょう！

➁脳卒中のリスク

食後は食物を消化して吸収するため、血液やエネルギーが胃や腸に持っていかれてしまいます。

その為、胃腸の血液の流れは増えますが、大脳の血液の量は減り脳は活動を休めています。

その時に寝てしまうと脳が血液不足に陥り、脳卒中を起こすリスクが高まります。

実際に、食後すぐ寝る人の方が脳卒中のリスクが66％も高くなるというデータも出ています。

➂太りやすくなる

副腎皮質ホルモン（炭水化物の代謝などに広くかかわるホルモン）は、

朝が最も分泌量が多く時間がたつにつれて減少していきます。

そのため、夜に摂取した食事はエネルギーになりにくく、脂肪として蓄積されやすいのです。

※就寝の3時間前までに夕食を済ませましょう。

➃睡眠が浅くなる

食後すぐに胃腸は消化活動をスタートし、消化が終るまで働き続けます。

そのため、食後すぐの時間はまだまだ消化している最中です。