こんにちは

「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。

今日も元気にやってますか？

10月1日から消費税が上がるのに伴い、リフォーム工事に対して次世代住宅ポイント制度が始まるという話を以前しました。

https://ameblo.jp/kudo-kensetsu/entry-12483146660.html

ポイントは商品に換えることはできますが、現金ではないので使い道が限定されます。

他にも住宅のリフォームに対して数多くの補助金制度がありますが、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」という補助金制度をご存知でしょうか？

中古住宅の性能を向上させ、長期にわたって住み続けられるようにするためのリフォームに対して補助金を出すものです。

昨日宮崎で研修があったので参加してきました。

この補助金は、始まってから6年ほど経つのですが、毎年国の予算の半分ほどしか消化していない殆ど知られていない？補助金です。

というのも、交付申請や完了実績報告が難しく面倒、事前に住宅診断(インスペクション)が必要、リフォーム工事の履歴、維持保全計画書を作れないなど、一般の工務店や個人の大工さんではハードルが高く補助金の案内をしていないのが現状です。

最大100万円(条件がそろえば最大300万円)の補助金が狙えます。

ZEH住宅新築の補助金が70万円なので、それと比較しても非常に大きな金額だといえます。

詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。(とても難しそうですが)

http://h31.choki-reform.com/doc/overview_koubo_h31.pdf

結果から言います。

昭和56年6月以降の木造住宅(一戸建て)であり、在来浴槽からシステムバスに交換するリフォームを検討されている方には、おススメです！

細かい諸条件があり絶対ではありませんが、建築士(インスペクター)による住宅診断(インスペクション)を受け、浴室改修と防腐防蟻処理工事を行うことで、最大36万円程度の補助金を受けることができます。

次世代エコポイントよりもかなりお得な補助金ですよ！

お風呂だけでなく、給湯器(エコキュートなど)とリビングの窓を断熱化する工事を一緒にすることにより、50万円から70万円、外壁塗装なども一緒に行えば、最大100万円の補助金を受けることができます。

詳しくは、ご相談ください。

パソコンで専用ソフトに入力することにより、その場で大体いくらの補助金を受け取ることができるか出すことができます。

誰も教えてくれない補助金でお得にリフォームしませんか？

では、今日もよい一日を！！