前回の記事で概要をお知らせいたしましたが、
今回はそのうちの1つ「子育てエコホーム支援事業」（こどもエコすまい支援事業後継事業）を深掘りしていきたいと思います！
補助金が貰える対象期間は？
2023年11月2日～2024年12月31日の期間内にリフォーム工事に着手・完了
※予算上限に達した場合、早期終了します
補助金はいくらまで出るの？
多くの方が当てはまるのは、一般世帯の50,000～200,000円です。
子育て・若者夫婦世帯(※1)なら50,000～300,000円になります。
下記表はそれぞれの上限金額です。
※1 子育て世帯とは申請時において、2005年4月2日以降に生まれたお子さんがいる世帯
※1 若者夫婦世帯とは申請時において夫婦であり、どちらかが1983年4月2日以降の生まれである世帯
※3 実際に住む家のリフォームを行う場合に限る
※4 法人・管理組合含む
対象となるリフォーム工事は？
必須工事＋必須工事と同時に行う場合のみ補助対象工事＝補助額5万円以上で補助対象。
ただし、「先進的窓リノベ2024事業」または「給湯省エネ事業」の交付決定を受けている場合、
①~③（必須工事）を含んでいる扱いとなり、本事業の補助額は2万円以上で補助対象になります。
必須工事①②③に加え、昨年の補助金で人気のあった④⑥を詳しくご紹介↓
ご興味ある方は下記の▶をクリックするとそれぞれの詳細が表示されます。
①開口部の断熱改修
- 性能に応じて補助額異なります。
- 1ヶ所あたりの補助額×施工箇所＝補助額
- 内窓設置
- 既存窓の内側に樹脂内窓を設置して二重窓にする
- 外窓設置
- 既存の窓を取り除き、新たな窓に交換(カバー工法・はつり工法）および新たな窓を設置する
- ガラス交換
- 単板ガラスを複層ガラス等に取り替える等
- ドア交換
- 古いドア・引戸を新しいドア・引戸に交換
②外壁・屋根・天井または床の断熱改修
- 最低使用量以上の対象断熱材を使用する。
- ()内は部分断熱の場合の補助金額。使用する断熱材・量・住宅の条件により補助金額異なります。
③エコ住宅設備の設置
- 対象の住宅設備の設置する。
- 1台あたりの補助金額と1戸あたりの補助金額のものがあるので注意！
④子育て対応改修
- 対象の住宅設備の設置する。
- 1台あたりの補助金額と1戸あたりの補助金額のものがあるので注意！
- 家事負担軽減住宅資材
- 他にも「防犯性向上・生活騒音への配慮」などで開口部の改修が対象ですが、
- 「子育てエコ支援事業必須工事①開口部の断熱改修」
- もしくは
- 「先進的窓リノベ2024支援事業」での申請が補助金額が大きいのでおススメ。
⑥バリアフリー改修
- 下記の改修工事が対象。
- 同じ種類の工事を数か所しても1工事分の補助額となります。
- 手すりの設置、段差解消、廊下幅の拡張は浴室リフォームをすると対象になるケースが多いです。
必須工事の①開口部の断熱改修は「先進的窓リノベ2024支援事業」に該当する場合もございます。
その場合、先進的窓リノベの補助金を活用した方がお得な場合も。
特に内窓は絶対的にお得！
次回はその「先進的窓リノベ2024支援事業」について深掘りしていきたいと思います。
お楽しみに！
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