こんにちは

住まいメイト　森下です

先日のブログで義母の介護について触れましたが

昨年他界した義父も何年間か自宅で介護生活を送っていました

その時感じた介護改修についてお話させていただきます

義父は６０代後半からパーキンソン病になり

体の動きなど少しずつ不自由になってきました

この時もまた病院から介護認定を受けたほうがいいと言われ

まず地域のケアマネージャーさんに連絡をしました

何年も前のことで少々記憶が定かでないこともあるのですが

「人と人との関りなので合う合わないがあるため

他の人がいいと思えば担当のケアマネを代えることができます」と言われました

義父の担当のケアマネさんは元看護士をされていた年配の女性で

義父の様子ごとにデイサービスの紹介や介護用品のレンタルのアドバイスなど

親身になって関りを持ってくださっていました

義父の病気が進行していくと歩くとき支えが必要になり

体格のいい義父を小柄な義母や私が支えて歩いていると

時々押しつぶされそうになることもありました

弊社でも介護改修のお仕事をいただくことがあり

ある年の境で介護改修の補助金額が３０万円から２０万円に

引き下げられることを知りました

そういえば住宅介護改修についてケアマネさんから

アドバイスをもらった記憶がないと思いました

いろいろ自分なりに調べてみると

玄関から車に乗るまで、病院に行くときやデイサービスに行くとき

毎日大変な思いをしていて

ここにコンクリートで足場をすっきりさせて手すりを付ければ

本人が歩きやすく補助する側の負担も減るのではないかと思いました

毎日が無我夢中で介護の日々を過ごしていたので

先のことを考える余裕はありませんでした

ケアマネさんに改修のアドバイスを頂けていたらもっと早く検討できて

補助金額が高いときに改修工事ができたのにと

後悔とケアマネさんに向けての不信感がありました

あぁ...こうゆう時がケアマネさんを代えたい時なんだなぁと思いました

持ち出しが多くなるけれど補助金を使って改修工事をしたほうがいいと

本格的に考えようとしたころ

義父が入院することになり改修工事をしないまま介護生活が終わりました

介護生活は介護される人も介護する人も

とても大変です

介護改修はその中の１部分ですがお

ケアマネさんの良きアドバイスと工務店の心遣いで

お手伝いできることがあると思います

お困りごとがありましたらまずはお問い合わせください

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LIXILリフォームショップ一幸建設

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住まいメイト　森下　信子

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