現役を引退したり、子供が独立したりと

最近、生活が変化したという人は多いでしょう。

そこで見直したいのが、住まいのすがたです。

これまでの住まいに少し手を加えて、より快適な暮らしを手に入れましょう。

生活の変化に合わせて、住まいも変化させる

住まいは、そこに暮らす人の生活スタイルを反映するもの。

生活が変化したのなら、住まいのすがたも変化させましょう。

そこで検討したいのが 「 リフォーム 」 です。

皆さんの年齢層で、生活の変化に合わせたリフォームのよくある例としては

「子供が独立して、部屋が余ったため、間取りを変更した」

「子供の家族と同居するために、二世帯住宅にした」

「退職して家で過ごす時間が長くなるため、趣味のための部屋を新設した」

といったものがあげられます。

また、体力の低下にともなう家庭内の事故を防ぐため

バリアフリー設備の導入も積極的に行われています。

リフォームというと老朽化した設備の取り替えなど

住まいの不満解消手段として考えがちですが

これからの生活をもっと楽しく、快適にするためにどんな住まいが理想なのか 

そして、終の棲み家として我が家でずっと暮らし続けるためには

どうしたらいいのかと、前向きなリフォームを考えてみましょう。

まずは、これからの理想の生活をパートナーとよく話し合い

お互いの理想の住まいをイメージすることからはじめましょう。