「家を建てるのは楽しみ!」
そう思っていたはずなのに、家づくりが進むにつれて夫婦で意見が合わなくなってしまう。
実は、これは珍しいことではありません。
家づくりでは、
「LDKは広くしたい」
「収納を増やしたい」
「予算は抑えたい」
「デザインにこだわりたい」
など、それぞれの希望が出てきます。
しかも、新築住宅は人生の中でも大きな買い物。
意見がぶつかるのは当然ともいえます。
今回は、家づくりで夫婦が揉めやすいポイントと、後悔しないための決め方を紹介します。
1.「予算」の考え方が違う
最も揉めやすいのが、お金です。
例えば、
夫「できるだけ予算を抑えたい」
妻「せっかくの新築だから妥協したくない」
というケース。
どちらが正しいという話ではありません。
重要なのは、「何にお金をかけるか」を夫婦で共有することです。
例えば、
-
断熱性能
-
キッチン
-
お風呂
-
収納
-
外構
-
インテリア
-
趣味のスペース
など、優先順位を決めておけば、予算調整もしやすくなります。
2.「広いLDK」に対する考え方が違う
「できるだけ広いLDKがほしい」
これは人気の要望です。
しかし、LDKを広くすると、その分ほかのスペースに影響が出ます。
例えば、
-
収納が減る
-
子ども部屋が狭くなる
-
家事スペースが減る
-
建築費が増える
など。
大切なのは「何畳ほしい」という数字だけではありません。
そのLDKで、どのように暮らしたいのか?
を考えてみましょう。
3.収納の考え方が違う
「収納は多いほうがいい」
と思う人もいれば、
「収納が多すぎると部屋が狭くなる」
と考える人もいます。
実際、収納は「量」だけでなく「場所」が重要です。
例えば、
帰宅
↓
上着を脱ぐ
↓
荷物を置く
↓
手洗い
↓
LDK
という生活なら、玄関近くに収納があると便利です。
つまり、
「何をどこに収納するのか」
まで考えて間取りを決めることが大切です。
4.家事分担によって欲しい間取りが違う
夫婦それぞれの家事動線も重要です。
例えば、
洗濯を主にする人が、
「洗濯機→物干し→収納」
の距離を短くしたいと考えているのに、
もう一方がデザインだけで間取りを決めてしまうと、完成後に「使いにくい」と感じることがあります。
家事を誰が担当するのかだけでなく、
「実際にどんな動きをしているのか」
を確認しましょう。
5.「将来」の考え方が違う
家は今だけのものではありません。
子どもが成長すれば、必要な部屋も変わります。
子どもが独立すれば、使わなくなる部屋も出てきます。
さらに、将来的には夫婦2人の暮らしになる可能性もあります。
だからこそ、
「今、必要な間取り」だけではなく「10年後、20年後の暮らし」
まで考えておくことも大切です。
夫婦で家づくりをするときの3つのルール
意見がぶつかったときは、次の3つを意識してみてください。
ルール1:「欲しいもの」を全部出す
最初から否定せず、お互いの希望を書き出します。
ルール2:「絶対必要」と「できれば欲しい」を分ける
すべてを実現する必要はありません。
ルール3:「家族にとって必要か」で決める
「自分が欲しい」ではなく、
「家族の暮らしが良くなるか?」
という基準を持つと、話し合いやすくなります。
家づくりは「正解探し」ではない
家づくりには、すべての人に共通する正解はありません。
大切なのは、
家族の暮らし方に合った家をつくること。
そのためには、夫婦それぞれの希望を出し、優先順位を決め、プロの意見も取り入れながら調整していくことが大切です。
「夫婦で意見がまとまらない」
「何を優先すればいいか分からない」
そんな場合は、住宅会社との打ち合わせで希望を一つずつ整理してみましょう。
家づくりは、家が完成するまでだけではありません。
家族のこれからの暮らし方を一緒に考える時間でもあります。
家づくりの「分からない」を、LINEでお気軽に
家づくりを始めると、
「予算はどのくらい必要?」
「どんな間取りが暮らしやすい?」
「断熱性能ってどこまで必要?」
「土地と建物、どうやって考えればいい?」
など、分からないことが次々と出てきます。
すべてを自分たちだけで調べる必要はありません。
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