皆さん、こんにちは大栄建設の三石です。
いつも「おひさま新聞」をお読みいただきありがとうございます。三月は別れと新たな出発の時、高校の卒業式を皮きりに中学校・小学校と式が行われます。長年親しんできた学び舎から外へと羽ばたいてゆく期待と喜び、恩師や親友との別れ。自身の成長を感じつつもこれから展開して行く未知なるものへの緊張や不安の入り混じった、甘く酸っぱいような古い思いがよみがえってきます。
今、人口の減少を予測されている我が国、ことに少子高齢化の進んでいるこの地域で未来に夢や希望を抱くことがなかなか出来ずに、つい心がしぼんでしまう私たちです。でも、次のステージへと羽ばたいてゆく若者の思い（希望）は、かつての私たちの思いとそんなに変わるものではないと思います。「希望は心の太陽である。都合がよいから希望をもつのではない。一生に二度とでくわすことの出来ぬ仕事だから希望をもつのである。」（万人幸福の栞より）とあるように未来を信じ自分を信じて、せめて自分の心の中に真っ赤な希望の太陽を強く燃やし進んでゆこうと思います。　春は「張る」「漲る」、草木も根を張り芽吹きの時です。今月もがんばるぞ！
それでは。