皆さん、こんにちは大栄建設の三石です。
いつも「おひさま新聞」をお読みいただきありがとうございます。六月に入り真夏を思わせる暑い日が続きました。少々バテ気味のなか、わが家では庭の草と格闘中です。六月は水無月と呼ばれる通り田植えの終わった田圃には一面に水が張られ、開けた窓から聞こえるカエルの合唱に初夏を感じ季節の速さに驚かされますね。
さて、私たち大栄建設では先月末に三年に一度ほど行われる社員研修旅行に行きました。メインの研修地は式年遷宮が行われた出雲大社です。正式参拝を申込み、神楽殿でお祓いをうけ家内安全と商売繁盛そしてすべてに良縁が授かりますよう有難い祝詞を頂きました。そして、一般の参拝客より奥に進み、大国主命に参拝・祈誓させていただきました。大国主命と言えば縁結びの神様、皮をはがれて困っていた白兎を助けた優しい神様、出会いを大切にして多くの神々に慕われたとか。旧暦十一月は出雲では神有月と言われ全国の神様が集まり全ての良縁を相談するそうです。大社の境内の「ムシビの御神像」、大国主命が大神より「さきみたま（幸魂）」「くしみたま（奇魂）」のムスビのみたま＝いのち・おかげをいただき縁結び神様になられたとの事。ただ有難く感謝するのみ。
それでは。