LIXILリフォームショップ東匠ハウジング

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら 0120-70-8977

LIXILリフォームショップ東匠ハウジング

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら 0120-70-8977

住宅の躯体検査を行いました。

現在着工中の新築現場にて、JIO(ジオ)という第三者機関による「躯体検査」を行いました。ここでは、内外の仕上げ材を貼る前段階の構造が見えている状態で、必要な個所に必要な金物が留まっているか、ボルトは締まっているか、釘の留めるピッチや長さなど合っているかなどの細かくチェックをしてもらいます。また、防水の処理がしっかり施されているかも見てもらいます。

これにより施工者や自社検査でも見落としてしまうリスクを減らし、より安全な建物にしています。

JIOでは躯体検査の他に基礎工事の際に鉄筋の検査もしています。

DSC_7482.JPG

なぜ必要なのか。

1.安全性の確保: 木造住宅は地震や風、雪など、さまざまな自然現象に耐える必要があります。検査を通じて、構造的な欠陥や問題がないかを確認し、住宅の安全性を高めます。

2.品質管理: 建築基準に沿って建てられているかどうかを確認することで、住宅の品質を保証します。これにより、将来的なトラブルを避け、長期間にわたる住宅の耐久性を確保できます。

3.法規制への遵守: 住宅建築には多くの法的要件があります。専門の検査機関による検査を受けることで、これらの法的要件を満たしていることが証明されます。

なぜ第三者機関でないといけないのか。

1.公正性の保証: 自社で検査を行うと、利益相反の問題が生じる可能性があります。つまり、自社の利益のために問題を見逃すかもしれません。第三者機関は独立しており、偏りのない公正な評価が期待できます。

2.専門性の確保: 第三者機関は専門的な知識と技術を有しています。このため、より詳細で専門的な検査が行え、住宅の品質がしっかりとチェックされます。

3.信頼性の向上: 第三者機関による検査を受けた住宅は、将来の住宅購入者に対してもその品質が保証されます。これにより、住宅市場における信頼性が高まります。

自社検査だけではだめなのか。

自社検査では、内部の基準や目線でしか検査を行わないため、見落としが生じる可能性があります。また、自社の製品を良く見せたいという想いがかかることもあります。対照的に、第三者機関は客観的な基準に基づいて検査を行い、住宅の安全性、耐久性、品質を確実に評価します。

このように、JIOによる第三者機関の躯体検査は、木造住宅が安全で長持ちするための重要なステップとなります。

#躯体検査
#JIO
#自社検査だけではだめなのか
#なぜ第三者機関の検査なのか

一覧へ戻る

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら

0120-70-8977