新潟県 H様邸 2022年12月29日

脚の悪いお母さまが使いやすいトイレ空間を検討。既存は小便器・大便器の空間が分かれており、手摺設置などで対応していました。しかしトイレ間口が狭く非常に使い勝手が悪いので今後車椅子になる可能性を含め何かできないか相談を受けました。現状トイレ入口開口は600ｍｍ程度と狭い為、小便器を撤去しトイレ入口間口を900ｍｍ確保し車椅子でも対応できる間口確保。トイレ空間も広くなる事から、入口から伝い歩きができるように手摺とトイレ着座後の姿勢保持用に跳ね上げ手摺設置。２つのトイレ空間を１つにまとめ今後、もし車椅子などでも対応できる使い易い広いトイレ空間ができました。