今年の夏も酷暑となり、毎日のお散歩や外出時の暑さ対策は万全でしょうか？

調べてみると愛犬は、私たち人間より体温が1度以上高く、その分だけ暑を感じやすく、

体温調整機能も低く、全身に汗腺を持つ人間と違い、犬の汗腺は足裏の肉球のみにしかないので、

体の冷却機能も低いと書かれていました。

暑い時期だからといってお散歩や外出をしないという選択はできませんよね...

運動不足や肥満などストレスの原因に繋がってしまいます...

そこで、お友達の愛犬家さんにこの時期のお散歩や外出時について聞いてみました。

お散歩の時間帯は、夕方で日陰や風通しの良い場所を歩き、お水と保冷剤を持ち歩いているそうです。

外出時も常にお水と保冷剤を持ち歩き、保冷材はハンドタオルにくるみ、愛犬が熱そうにしている時に

首前やお腹に当てて体温を下げているとお話してくださいました。

保冷剤をヒントに暑い日のお散歩・外出時に冷却効果があるグッズをネットで調べてみました。

バンダナタイプのものが多く、使い方は水に濡らすタイプや専用の保冷剤を凍らせて装着するタイプがありました。

冷やすポイントは、首の内側だそうです！！

水に濡らすタイプは、お散歩や外出時の最中でも再び水で濡らせば繰り返し使えるので便利な様ですよ。

保冷材については、愛犬が噛みちぎってしまったりするので、直接ではなくバンダナやタオルにくるんだ方が

よいと書いてありました。

保冷材で固くならない物には、エチレングリコールと呼ばれるものが使用されていて、エチレングリコールが体内に

入ってしまうと数時間のうちに、嘔吐や神経症状、多飲多尿などの症状があらわれ命を落とす危険性が...(ﾟДﾟ;)

エチレングリコールを使用していない保冷剤もあるので、使用前は確認してください。

大切な愛犬を熱中症や危険から守り、楽しくお散歩や外出をしたいですね。