毎日必ず利用するトイレは、どうしても経年劣化しやすくリフォームする方が多い場所です。

リフォームの際にどんな床材を選んだら良いのか、今回はトイレの床材の選び方のポイントをお話しします。

□床材選びのポイントとは

床材に適している素材の特徴は3つあります。

「耐用年数が長い」、「掃除がしやすい」、「水分や洗剤に強い」ことです。

これらの特徴を満たしている、床材に適した素材をご紹介します。

＊クッションフロア

塩化ビニール系のシート状床材で柔らかい踏み心地のクッション性のある床材です。

耐水性に優れており、汚れが付きにくく落としやすいのが特徴です。

柄や色などの種類が豊富で、手に入りやすい価格であるため、床材には利用しやすいでしょう。

＊フロアタイル

塩化ビニール樹脂などを用いてタイル状に加工した床材です。

種類も豊富でお手入れもしやすく、デパートの床などにも使われる素材なので耐久性にも優れています。

クッションフロアより凹凸があり、本物感があります。

＊フローリング

トイレも含めて内装に一体感を出したい方におすすめできます。

ただし、フローリングそのものは水に弱いため、耐水、防水加工されているものを選びましょう。

＊タイル

デザイン性があり、様々な種類の中からお選びいただけます。

耐久性があり、高級感のある空間が作れます。

ただし、コストが高くつくというデメリットがあります。

(弊社施工例）

今回は、トイレの床材選びのポイントについてご紹介しました。

トイレの床材は、素材の特徴をしっかり知って検討しましょう。

トイレのリフォームをお考えの方は、お気軽にスタイルホームまでご相談ください。

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