省エネに配慮した住宅改修（エコリフォーム）に対し、国から補助金が出る「住宅ストック循環支援事業」の申請手続きが、今月から始まりました。
このうちエコリフォームは、開口部（窓、ドア）や外壁、屋根、天井、床の「断熱改善」、「節水型トイレの設置」などの「設備エコ改善」といった、リフォームの種類や改修個所によって補助額が異なります。設備エコ改修は断熱改修と同時に実施しない場合、３種類以上の設置が条件となります。
一方手すりの設置や段差解消といった「バリアフリー改修を併せて行う場合」にも補助金が出ます。
エコリフォームの補助金は、計30万円が上限です。ただし、1981年以前の旧耐震基準で建てられた住宅を同時に耐震改修する場合は、15万円が上乗せさされます。簡易計算しますので、お気軽にお問合せください。