【大田原市】内装リフォーム 古くなった和室をリフォームで一新。応接間は断熱工事をして趣味室に！
栃木県 大田原市 Ｇ様邸 2014年8月26日
Ｇ様のお家は築３７年。お父様の代に建てられたお家です。
今までキッチンやお風呂などは近年入れ替えしましたが、繊維壁や布クロスの天井といった内装は今まで手付かずのため、全体的にお家の中が暗い感じでした。
そこで、今回は壁・天井をクロス貼りにして内装を一新すると共に、物置になっていた応接室を改修して、Ｇ様の趣味室にすることにしました。
| リフォーム部位 | 玄関下屋（アク抜き）、玄関・廊下・階段・広縁（アク抜き・クロス上貼り）、趣味室（アク抜き、クロス上貼り、床貼替）、和室２間（アク抜き、クロス上貼り、床板・天井板貼替、襖貼替、畳新調）、エアコン交換（２台） |
|---|---|
| 築年数 | 築３７年（昭和５２年築） |
| 工期 | ２０日 |
| 費用（税込） | 100〜300万円 |
| 建物種別 | 戸建て |
| 家族構成 | Ｇ様、奥様、ご長男、お母様 |
ビフォー・アフター
その他、リフォーム空間
和室 Ｂｅｆｏｒｅ
和室は本格的な書院造でしたが、ほとんど使われることがなく、壁・畳・天井板・床の間・押入れ（押入れは内部の板が腐っていました）等、全てかなりの劣化が進んでいました。
担当者コメント
LIXILリフォームショップ七浦建設 リフォームコンシェルジュ 他力 忍
ＧＷにお嬢様が帰省される前に「内部をきれいにしておきたい」というご相談を受けたのが、今回の工事を承るきっかけです。 今まで手を入れていないお家の内部は、経年劣化によりかなりの傷みが見受けられ、居室・廊下・玄関・広縁等々、全体的に暗い雰囲気になっていました。 特に壁は繊維壁でボロボロと落ちてきており、震災の影響によりヒビ割れが入っている箇所もありました。 また、真壁造り（和室のように、全ての壁の柱が見えている造り）のため、柱の経年劣化による変色が、暗さを助長しているようにも思えました。 そこで、木部は全てアク抜き（特殊な薬剤で木部を洗い、表面の変色を除去する施工）をし、壁・天井は繊維壁や布クロスを剥がすことなく、ベニヤを上貼りし、更にその上にお好みのビニールクロスを貼って頂くことにしたのです。 結果は写真のようにとても明るい雰囲気のインテリアになりました。 まだ、家具やＡＶセットの入った趣味室を見せて頂いてないのですが、今度お邪魔してＧ様自慢の趣味室を拝見したいと思っています。