こんにちは!
今日は世界の衛生問題とLIXILの取り組みを紹介します。
世界には、衛生環境が極めて劣悪な地域が多くあります。
安全で衛生的なトイレを利用できずに生活している人は、約23億人。
現在の世界人口の3分の1に相当します。
そして、このうち約9億人が屋外で排泄しなければならない生活を送っています。
また、不衛生な水や劣悪な衛生環境による下痢性疾患で、
毎日約800人の5歳未満の乳幼児が命を落としています。
このような、トイレの不足による危険的状態は世界各地で広がっています。
発展途上国の人びととのニーズに応えるため、LIXILは革新的で
手頃な価格の簡易式トイレ「SATO」を開発しました。
SATOの仕組み
15か国以上で900万人※の衛生環境の改善に貢献していく見込みです。
※2018年3月末時点(「SATO」1台あたりの平均利用者数を5人と想定し算出。)
みんなにトイレをプロジェクト2019
過去2年間の「みんなにトイレをプロジェクト」によって簡易式トイレシステムSATOを
約40万台寄付し、約200万人以上*の衛生環境を改善しています。
*「SATO」一台あたりの平均利用者数を5人と想定し算出
<寄付の概要>
一体型シャワートイレの売上の一部が、
「Make a Spalash!みんなにトイレを」を通じ、
安全で衛生的なトイレの設置や衛生教育などに使われます。
対象商品 LIXILの一体型シャワートイレ(全商品)
対象期間 2019年6月~11月
詳しくはこちら ★みんなにトイレをプロジェクト★
゜───-- - - - - - - - --───゜
たった一つのトイレリフォームで、世界中の衛生状態が改善されます。
少しでも、多くの人が安全で安心できる住まい環境になるように...。
゜───-- - - - - - - - --───゜
長谷川
一覧へ戻る