こんにちは!
最近、外のコンクリートに赤い小さな虫をよく見かけます。
潰すと、赤くなるあの虫の正体は何者か気になり調べてみると、
「タカラダニ」という"ダニ"の一種だそうです(@_@;)
ダニと聞くと、人に害があるように思えますが、
生きたタカラダニは、人を刺すことはないそうです!
潰したタカラダニは、ダニの体液がアレルギー反応を誘引する可能性があるみたいです。
ですので、潰さないように気を付けましょう(>_<)!
【タカラダニ】
生息場所:コンクリート面(建物や外壁や床)、コケの上
活動時期:5~7月
寿命:成虫の期間は、1.2か月。産卵すると24時間程で死ぬ
特長①:メスのみの単為生殖で増える
特長②:暑さに強い
特長③:人を刺すことはなく、生きているタカラダニに害はない
好物:花粉、アブラムシ、コケなど
【駆除方法】
①放水して駆除する
②殺虫剤を駆除する
③コケがついていたら除去する
④防水材の塗布
※タカラダニの駆除は簡単でも、再発生の予防法を取らないと
また来年、再来年と発生してしまう恐れがあります。
最も効果があるのが、「防水材の塗布」です。
【防水材の塗布】
・壁の亀裂
・壁と床の継ぎ目のわずかなすき間
に塗布すると、タカラダニが寄り付きにくいそうです!
コンクリートに生息するタカラダニ。
コンクリートブロック塀→フェンスのリフォームも
承っておりますので、ご相談ください♪
長谷川
一覧へ戻る