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火災警報器の設置が義務化されています。

kaji_kasaikeihouki.png-みなさんのご家庭には住宅火災警報器は設置されていますか?設置してから何年経っていますか?田村市・三春町・小野町・郡山市の地区は平成23年からすべての家庭で警報器設置が義務付けられていますが、警報器の設置割合は全国平均で8割程でしかありません。設置してから10年が交換の目安となる警報器ですが、10年以上経過しているご家庭も多いのではないでしょうか。火災で亡くなる原因で半分を占めるのが"逃げ遅れ"。この逃げ遅れを無くすためにも住宅火災警報器の設置、そして点検・交換を行いましょう。

-火災がもっとも多い月は?

 住宅火災はストーブを使い始める冬に多いイメージですが、総務省消防庁のデータ(平成29年(1~12月)における火災の状況)によると3月が最も火災の多い時期、次いで5月、2月となっています。意外にも春に火災が多いという結果になりました。春は乾燥と風が強い時期が続き火災が多いみたいです。

-電池切れしていなくとも10年たったら交換を。

 最近の住宅火災警報器では電池切れの前に数秒間隔で警報音がなったり、「電池切れです」といったお知らせをしてくれます。しかしこの警報音に気づかなかったり、2007年頃以前に製造された警報器ではそもそも警報音すらならない仕様となっていたりするので注意してください。一度設置日を確認し、定期的に点検することが大事です。そして電池が切れていなくとも気づかないうちに電池が切れないよう10年を目安に取り換えてください。

-煙式と熱式、単独型と連動型

 警報器の種類には煙を感知する"煙式"と、熱を感知する"熱式"の2種類存在します。基本的には煙式の警報器を各箇所に設置するようになります。熱式の警報器は台所など火元となる可能性が高い場所に設置します。

 また警報器には単独で感知・警報する単独型と、1つの機器で感知した場合に連動して全箇所の警報器が警報音を発する連動型があります。当社では夜寝ているときに遠くの場所で出火しても直ぐに気づくことができるように連動型の設置をオススメさせて頂いております。価格も単独型と比べ割高となりますがやはり命はお金に代えられませんので連動型を導入しましょう。

-警報器の設置場所

3月火災警報器.png 警報器の設置場所については全国共通の消防法と、それに加え各市町村条例により定められています。自由に好きな場所に設置すればいいわけではないんですね。消防法では「寝室」と「寝室につながる階段や廊下」に設置が義務付けられています。さらに田村市・三春町・小野町・郡山市の地区は「7m2(四畳半)以上の居室が5以上ある階には、廊下に火災警報器の設置が必要」と定め、台所への設置もすすめています。

-県内でも毎年火事で亡くなられるというニュースを目にしますが、火災警報器は正常に作動していたのか。それによって救われた命だったのではないだろうかとニュースになるたびに考えてしまいます。みなさんも今一度、火災警報器の設置について見直してみてください。住宅火災警報器についてご相談から販売・設置まで当社で請け負います!お気軽にお問合せください。田村産業株式会社メール) TEL:0120-978-286

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