-みなさんは夏の暑さどのようにしのいでいますか？暑い場所に長時間いると熱中症になり手足の痺れや吐き気、意識喪失などさまざまな症状が起こり、死に至ることもあります。そして熱中症は意外にも室内で一番多く起きているのです。熱中症対策にエアコンをつけっぱなしにする人もいますが、電気代が気になりますよね？そんな夏のさまざまなお悩みをちょっとしたリフォームで解決し、毎年の夏を快適に過ごしましょう！

-家の中が暑くなる理由

　住宅の中で最も熱の出入りが大きい場所は窓・ドアなどの開口部です。夏の冷房時、熱の流入割合は窓・ドアからが７３％と大半を占めています。これは冬にも同じようなことが言え、開口部が大きい家は特に熱の出入りが大きいことがわかります。（一社）日本建材・住宅設備産業協会　省エネルギー建材普及促進センターより

-夏の暑さ対策①

　室内の温度上昇を防ぐには、入ってくる熱を窓の外でカットすることが重要です。カーテンだけでは太陽の熱を４５％しかカットできないのに対し、外付の日よけ（LIXILのスタイルシェードの場合）を付けると８３％カットできます。温度にして最大３．５℃も下がり電気代の節約にも効果的です。また、シミやソバカス、シワの原因にもなる紫外線は最大９４％もカットできます。日差しが特に強い南面の窓に外付の日よけをつけるとよいでしょう。　

-夏の暑さ対策②

　南面以外の外付けの日よけを取り付けない場所には内窓を設置することをオススメします。LIXILのインプラス（遮熱高断熱Low-Eガラス）は遮熱、断熱効果がもっとも高く夏はもちろん冬の寒い日にも最適です。断熱はもちろん、結露防止や防音効果、防犯にも役立ち、工事は短時間でパッと行うことができるのでメリットだらけではないでしょうか。

-夏の暑さ対策③

　あまり暑くなくエアコンをつけるか微妙な気温のときは、窓を開けることで室内の風通しを良くして体感温度を下げましょう。風の通り道を意識して窓の大きさや位置を考えます。あたたかな空気は上に移動するため、入口を１階に出口を２階にすると、風が吹かない日でも温度差によって風が通るようになります。夜寝ているとき、窓を開けるのがなかなか難しい場合は彩風タイプの玄関ドアがオススメ。防犯・防虫対策もバッチリです。LIXILのリシェントなら今ある玄関ドアの枠を利用して、新たに玄関を取り付けることができるので大きな工事になることはなく、工期や費用を抑えることができます。

-特に古い家では起こりがちな暑い日の悩み。ちょっとしたリフォームで解決することができます。夏の暑さ対策、一緒に考えてみませんか？一つ一つ丁寧にお応えさせて頂きます。御見積無料。お気軽にお問合せください。田村産業株式会社（メール）　TEL：0120-978-286