木を外壁、内装、天井から床板、建具に鍵までとふんだんに使用した、私たちウッドテックキムラの社屋。まるで木のショールームのような建物は、近鉄富野荘駅のランドマークとしても認知され始めています。この外観に憧れて入社した社員も多数。この社内の一部分をこれから紹介していきます。
木と緑に囲まれた社屋は、夜の富野荘駅からの帰り道を優しく照らします。1階も2階もガラス張りの社屋は夜の富野荘の中に華美な明かりでなく優しい灯りとして輝きます。
富野荘駅からまっすぐ南に下った、社屋西側の休憩所。夜間にはここの電気を灯すことで、夜の帰路を照らしています。気軽に腰を掛けて休憩していってください。
レッドシダーのラフな面を向け、クリアのキシラデコールで仕上げた社屋の外壁。経年によって、木の変化が楽しめますね。
社屋の前庭には様々な種類の樹木草花が植えられています。桜や紅葉。よく名の知らない可愛い花や苔。シダ植物なんかも生えていて地面すれすれをのぞき込むと、ジュラ紀に迷い込んだ気分に浸れます。
2階ウッドデッキから。庭から生い茂った木々が優しく揺れ、桜やアオダモの枝に手が届きます。忘れ物があったとき、よく社長に下(庭)から呼ばれます。
社員が働くスペースには、振り向けばすぐ会議が出来るよう、一枚板のテーブルが。天井も杉板で覆われており、まさに木に囲まれた社屋を実感しながら働いています。
こんなところまで木でできてるの?とびっくりな『鍵』。大きなガラス戸はすべてこの木のネジネジのカギで閉められています。戸締りの時には「キュルキュル音」が鳴り響いています。
こちらもウッドデッキからの眺め。木の外壁とガルバニウム。そして庭の緑。ガラスの質感。いろいろな素材が調和した社屋となっています。
1階、セミナーやお客様との打ち合わせに使用している『奏room』。こちらももちろんフローリング天井は無垢材ですが、テーブル椅子の質感もさらに、木の一体感を引き出しています。
こちらはトイレ。トイレにはマテリアルとしては最小限の木の構成にし、タイルや大理石など、ちょっとアクセントをつけた空間となっています。トイレのマークも針金で大工をモチーフに作られたもの。モダン・ナチュラル・かわいさをMIXした社屋にどうぞ遊びに来てください。
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