工事の満足度が次のご依頼につながっていく仕事です!
伊藤勝彦さん
私は“大工”として入社しましたが、もっと全体的に工事に携わっていきたいと思い、2年目から“工務”を担当するようになりました。リフォーム工事において、具体的な造作するのが大工であり、現場を仕切るのが工務の役割です。大工さんや各職人さんを指揮して工事を仕上げていく、まさに現場監督です。実感しているのは、住宅業界におけるリフォームの重要性が高まっていること。社会の少子化や住宅耐用年数の長期化等で、新築住宅の着工戸数は伸び悩んでいるなか、長く住まうほど必要になるリフォームの割合が増えているのです。そうした重要性を増すリフォーム工事の現場監督として活躍できるのは、大きなやりがいです。
長く住まう中で、何度も必要になるのがリフォームなので、工事における対応が次もご依頼いただけるかどうかを大きく左右します。そのため、工事にあたっては、常にお客さまがどうしてほしいのかを考え、進めるようにしています。実際、他社でのリフォームに不満を持っておられたお客さまを担当したときのこと。最初の依頼は、クローゼットの入れ替え工事でした。そこで、いつものようにお客さま第一の姿勢で工事を進めたところ、キッチンの取替や床の張り替えといったリフォームも追加でお任せいただくことができたのです。全ての工事が完了したときには、私や営業、担当した大工さん、職人さんまでホームパーティにご招待されました。
1
社内打合せ
営業やプランナーと打ち合わせをして、リフォームの案件を引き継ぎます。
2
現地調査
どういった段取りで工事を進めればよいかを決めるため、現地調査を行います。
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工事の段取り
工程表を作成。必要な資材を発注するとともに、工事業者に依頼します。
4
近隣あいさつ
工事を始めるにあたって、近隣へのあいさつ回りを行います。
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施工
現場を定期的に訪問。工事の進捗具合や仕様通りになっているかをチェックします。
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お引渡し
工事完了時に最終検査を実施。問題がないことを確認して、お引渡しになります。
※加盟店によりお仕事内容は異なる場合もございます。詳しくは各加盟店にお問い合わせください。
※協力:LIXILリフォームショップ ハウステックス